年末のわら細工教室。
田んぼの学校
2024年2月23日金曜日
2023日誌(稲刈り&脱穀と選別作業)
6月の大雨により、
宍塚大池の水が溢れ出したり。。。
猛暑&小雨で、宍塚大池の水が極端に減ったり。。。
植物にも厳しい夏でしたが、宍塚の田んぼは、
無事、収穫を迎えることができました!
家で脱穀した様子を丁寧に書いてくれました!
大変ながらも、楽しんでいる姿が伝わってきます。
2023日誌(かかし作り&かかし送り)
「地球沸騰化時代の到来」と言われるほど暑かった2023年夏。
とても暑い8月でしたが。。。
クルミの木の木陰で、かかし作りをしました。
暑ーい夏、私たちの稲を見守ってくれた「かかしさん」は、
実りの秋を過ぎると役目を終えました。
私たちは感謝の気持ちを込めて、「かかし送り」をおこないました。
焚き火を楽しみ!
美味しいものを食べて。
おしゃべりして。
走り回って、遊んで!
元気いっぱいの子どもたちの声がひびきわたる、賑やかな里山でした。
2024年1月13日土曜日
【11月の活動】〜脱穀〜
今月の活動は「脱穀」です。
脱稿選別作業は11月3日午前、5日午前と午後、11日午後、19日午前 の5回にわけて実施しました。あわせて22家族 大人31人、子ども34人の参加でした。
実施日は雨にあわず、予定通り実施できましたが、途中で2回、風雨のため稲束を干しているオダが倒れたので、オダにかけなおしました。
風でテントが飛んでしまったので、後半の2回はテントなしで作業しました。
さて、実際の作業ですが、まずは小田に掛かっている束ねた稲を脱穀をする場所まで運びます。一つひとつはそれほど重くないのですが、田んぼのぬかるみがあるので、小田から下ろす人、畦まで運ぶ人、脱穀する場所まで運ぶ人、と流れ作業で運びます。
今日は良い天気
どれくらいやる?
何回かに分けて作業をするので、一度で全てを運ばず、今日の分だけ運びます。
今日はこれくらい?
さて、脱穀作業ですが、こちらの足踏み脱穀機を使います。とても古いので、壊れると替えが効かないようですが、昨年度からメンテナンスをした、ということでした。左から右に読む(チヨダ式)、ですね。
足踏み脱穀機
実際の作業はこのような感じです。足踏みをするタイミングを間違うと、ドラムが逆回転をしてしまったり、稲をしっかり持っていないと、引っ張られて巻き込まれる、となるので、注意が必要です。上手に回せると、気持ちものってきます。
脱穀した稲を、唐箕で選別します。唐箕(とうみ)とは、「臼などで籾殻をはずしたあと、風力を起こして穀物を籾殻・玄米・塵などに選別するための農具(Wikipedia)」です。つまり、レバーでドラムを回して風を起こし、籾殻・玄米・塵の重さが異なることを利用して、玄米だけ取り出す、といった作業になります。早すぎても、遅すぎても、上手に選別できないので、その当たりの塩梅が難しいのですが、この作業は子供達には人気です。
唐箕での選別
選別された玄米を集めて、米袋に入れます。また、脱穀した後の稲にも、まだお米が残っているので、一部、手作業で選別します。
これが穀粒
途中、休憩もしながら、3時間ほどの作業で本日の分は完了です。ここから玄米にしたり、といった作業もあるのですが、スタッフにお任せになり、いよいよ、かかしおくり、ならせ餅といったイベントが待っています。
頂くのが楽しみだね
2024年1月6日土曜日
【10月の活動】〜稲刈り〜
遅くなってしまいましたが、10月の活動の報告です。
田んぼの学校では、9 月 30 日につくば市山口の田中裕之さんの広い田んぼへの出張稲刈りをしました。
その後、10 月 7 日に宍塚の子ども田んぼの稲刈りを開始。
ところが、予定した 9 日、15 日が雨で中止。その分を 21 日、22 日に延期し刈り終えることができました。
参加者は 17 家族、大人 23 人、子ども30 人でした。
今回、予定変更、インフルエンザなどで、こられなくなった子もいたのが残念でした。
出張稲刈りでは、水路で淡水エビ、沢ガニドジョウやコイ科のタモロコ?、ツチガエルなど、宍塚ではみられない生き物もいて、楽しみました。
ここからは宍塚での稲刈りの報告です。
今日は最初にお勉強タイムで、どういった作業をするか予習します。
作業では鎌を使うので、怪我をしないように作業の方法を教えてもらいます。いくつか方法はあるようですが、宍塚では親指を上にして稲を持って刈ります。
怪我をしないように注意!
買った稲は藁で束ねるのですが、この作業は手の力が必要で、子供にはちょっと難しいですね。
上手にできるかな?
子供達は稲刈りを中心に、大人が束ねるのを中心に、といった感じで作業は進みます。
ザクザク切れる!
結構疲れる。。。
買って束ねた稲は小田に掛けて干します。今日は初日だったので小田を組んだのですが、田んぼがぬかるんでいるところがあり、途中、小田が倒れてしまうというハプニングがありました。
子供にはちょっと高いかな。
この作業、進むと田んぼがスッキリするし、小田に掛かった稲は秋の景色の感じですね。
さて、稲刈りは達成感があるのですが、これで終わりではなく、次は脱穀などがあります。とはいえ、田んぼの学校ももう後半になり、自分たちの口に入るまでもう少し、ですね。
また、サツマイモの芋掘り 10月28日、冬の行事のため、つるぐみ農園で栽培したサツマイモを4家族大人8人子ども10人とスタッフで掘りました。
子どもたちは5月に苗を植えたサツマイモですが、狩野さんが畑の整備から、掘る直前までの作業、管理をしてくださっていたので、とてもたくさん収穫することができました。
傷付いたものや小さすぎるものは参加した子どもたちが分け合って持ち帰りました。
11月26日の行事から、焼き芋にしてみんなで食べる予定です。
2023年10月7日土曜日
2023日誌(見つけたいきもの春夏編)
学校生が書いた絵をまとめました。
同じドジョウでも、みんな違って個性豊か♪
今回は前半「春夏編」としてまとめました。
後半「秋冬編」も予定してますので!
学校生のみなさま、ぜひ、スタッフに写真をとってもらうか、
naovega227@gmail.com(西川)まで送ってください。
2023日誌(草取り&いきもの調べ)
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